週刊文春 記載内容へのワンポイント

週刊文春 記載内容 事実
1 ラスベガス ラスベガスに「献金」を送るのは、文師夫妻がカジノで使う資金。
 文師夫妻は「ギャンブル狂い」。
献金は、参加者各自がなしたもの。「自叙伝」大会等、宣教活動に
 用いられている。カジノの資金ではない。
 「文師夫妻はギャンブル狂い」も誤り。
2 東日本大震災  3月の「東日本大震災」が、献金を募るために口実となった。 むしろ「義援金」を寄付し、信者は今なお被災地でボランティア活動を
 している。大震災を、献金集めの口実にした事実はない。
3 献金(送金) 韓国教会への送金額が書かれた内部資料を入手した。
 1999年から約9年間で約4900億円を送っている。
世界190か国の宣教活動を支援してきた。約9年間で、韓国に4900億円
 を送ったというのは誤り。海外送金はコンプライアンスを守り、取引銀行
 を通じて行ってきた。
4 韓国の開発 送金したお金は、龍平リゾートの買収、麗水の海洋博覧会(万博)の
 オーシャンリゾート開発など、韓国開発に使用している。
献金は、国内外の宣教活動支援のため用いている。
 献金を、ビジネスに使用してはいない。
5 後継者問題 2008年7月、ヘリコプター事故後、文師は「これからの摂理は、長兄の
 顕進が中心になる」と発表した。後継者争いが、混沌としている。
ヘリコプター事故前の4月18日、亨進氏が「世界会長」に就任。
 以来、亨進世界会長が摂理の中心的役割を果たしてきた。
 これは誤った報道である。
6 国進氏は「デキ婚」 国進氏は、2003年のミスコリアだった女性と「デキ婚」している。 国進氏と朴知鋭氏は2004年6月17日、文師夫妻から祝福を受け、
 結婚式を挙げていた。「デキ婚」は事実無根。名誉毀損である。
7 亨進氏は
ダライ・ラマに心酔
7男の亨進氏は宗教オタク。仏教に傾倒し、ダライ・ラマに心酔している。 亨進世界会長はハーバード大学で比較宗教学を専攻。
 文師を再臨主として慕っている。模範的な信者として歩んでおり、
 「ダライ・ラマに心酔」は誤り。
8 ナイジェリア訪問 7月18日、文師が亨進世界会長を平手打ちするという
 「親子ゲンカ」が起こった。
文師がナイジェリア政府から招待された時、文師が亨進世界会長を
 厳しく指導したのは事実。しかし、それは「親子ゲンカ」ではない。
9 宣教会財団を捜査中 現在、ソウル検察が統一教会幹部2人を事情聴取。
 出国禁止状態になっている。
文春発売の6日前の8月26日、ソウル地検は被疑者2人に対し
 「不起訴」の決定を下していた。ソウル地検が「捜査中」は
 全くの誤報であり、名誉毀損だ。
10 国進氏が献金を強要 国進氏は毎週のように来日し、献金を強いている。
 そのやり方に我慢がならないという声が強い。
国進様の来日は、信仰指導のため。拉致監禁による強制改宗問題の
 解決、日本を守る「安保」問題。大震災支援のボランテア派遣など、
 社会貢献等のためであり、「献金」を集めるためではない。